「色々置き去りにするから、ごめんね」
ほんとは0.2mmのシャープペンシルの芯の先ほども悪いなんて思ってない顔で、あいつが笑った。

重いのがキライで、そのくせ愛される術を知ってる。
性質の悪いサディストに魅入られた自分が馬鹿らしい。


｢ごめんなさい!!｣
ピアスに掛かった１本の髪がうるさくて、いっそ引き抜いてやろうとして止めた。
無言無表情でピアスを外して、髪を解放してやる。

｢なあ、今の俺、どんな風に見える？｣
不幸そうなら、それは世界が優しくないから。
代わりに優しくするよ。

いつか廻り合わせて、あいつに行き着くくらい。

とぐろ巻いて蹲ってるあたしに、激しいショックをくれよ。
悔しくて、全身全霊で喧嘩売りたくなるような、純粋で楽しんでるものを。

探して探した。
CDの中から見つけた。
でも強弱が、声のボリュームがバランス悪い。
生じゃないから、仮物だから仕方がない。
気持ち悪いけど、譲らなきゃ。

音を連れ出して、空を見ながら聞いている。
ああ、物語が書きたい。

縺ｨ縺舌ｍ蟾ｻ縺?※雹ｲ縺｣縺ｦ繧九≠縺溘＠縺ｫ縲∵ｿ?縺励＞繧ｷ繝ｧ繝?け繧偵￥繧後ｈ縲?br />謔斐＠縺上※縲∝?霄ｫ蜈ｨ髴翫〒蝟ｧ蝌ｩ螢ｲ繧翫◆縺上↑繧九ｈ縺?↑縲∫ｴ皮ｲ九〒讌ｽ縺励ｓ縺ｧ繧九ｂ縺ｮ繧偵??br />
謗｢縺励※謗｢縺励◆縲?br />CD縺ｮ荳ｭ縺九ｉ隕九▽縺代◆縲?br />縺ｧ繧ょｼｷ蠑ｱ縺後?∝｣ｰ縺ｮ繝懊Μ繝･繝ｼ繝?縺後ヰ繝ｩ繝ｳ繧ｹ謔ｪ縺???br />逕溘§繧?↑縺?°繧峨?∽ｻｮ迚ｩ縺?縺九ｉ莉墓婿縺後↑縺???br />豌玲戟縺｡謔ｪ縺?¢縺ｩ縲∬ｭｲ繧峨↑縺阪ｃ縲?br />
髻ｳ繧帝?｣繧悟?縺励※縲∫ｩｺ繧定ｦ九↑縺後ｉ閨槭＞縺ｦ縺?ｋ縲?br />縺ゅ≠縲∫黄隱槭′譖ｸ縺阪◆縺???]>

とぐろ巻いて蹲ってるあたしに、激しいショックをくれよ。
悔しくて、全身全霊で喧嘩売りたくなるような、純粋で楽しんでるものを。

探して探した。
CDの中から見つけた。
でも強弱が、声のボリュームがバランス悪い。
生じゃないから、仮物だから仕方がない。
気持ち悪いけど、譲らなきゃ。

音を連れ出して、空を見ながら聞いている。
ああ、物語が書きたい。

背中から落ちると一瞬息が止まって、
酸素を取り込むと、イキテルことを実感する。